ソフトバンクのAndroid simでsimフリー端末を使いたかった備忘録

タイトルに少し語弊がありますが、SoftbankAndroid simを使っている状態からどうすればsimフリー端末で通信ができるようになるのかという話です。

※ 自分で試した結果を載せているだけですので、万が一通信料などが多く請求されたとしても責任は負えません。あくまで自己責任でお試しください。

まとめ

結論としては

という流れでした。

現状

所有端末は3台です。

IMEI制限について

これはSoftbankのみですが…

Androidを契約している場合だと、別端末にsimカードを差し替えても通信ができないという制限がかけられています。

これは謎の制限ですね…。

Softbankにはどうやらsimカードが3種類あるようで、このうち2種類のsimカードではsimフリー端末で通信が可能なようです。

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ですが、単純にマルチusimに変更してもらえばよいのかというとそうではありません。 このマルチusimカードはスマートログインなどのsoftbankの付帯サービスが利用できないようなのです。

naitogarashi.com

yahooプレミアム会員費が無料などの特典目当ての方もいる(自分含む)ので、これでは少し厳しいですね。

iPhone用のsimカードでは問題なくsim差し替えができるようですので、 simロック解除済みのiPhone(元au)を持ち込んで機種変更をしました。

実際の手順

  1. softbank直営店に向かう
    自分は東京駅付近のsoftbank直営店で手続きを行いました。*2

  2. iPhoneへの持ち込み機種変更を行う
    「持ち込んだiPhoneに機種変更をしたい」と店員さんに尋ねると、少し戸惑いながらも対応して頂けました。
    iPhoneで通信ができるところまで店員さんと一緒に確認する流れでしたので、この段階でsimフリー端末を持ち込むのはやめておいた方が良いかもしれません。
    3240円の手数料が別途かかることと、ソフトバンクの保証サービスやApp passが解除されることは注意しましょう。

  3. 自宅にてsimカードを差し替える
    その後、自宅にてiPhonesimカードを目的のsimフリー端末に差し替え、無事に通信が行えました。 ソフトバンクの付帯サービスも問題なく利用できています。

APN設定 [9/20追記、2019/10/26修正]

APN設定をしないとそもそもネットワークが拾えないので追加しておきます。

項目 パラメータ
APN jpspir
プロキシ 未設定
ポート 未設定
ユーザ名 sirobit
パスワード amstkoi
サーバ 未設定
MMSC http://mms/
MMSプロキシ smilemms.softbank.ne.jp
MMSポート 8080
MCC 440
MNC 20
認証タイプ PAPまたはCHAP
APNタイプ default, mms, supl, hipri
APNプロトコル IPv4
APNローミングプロトコル IPv4

※ APNタイプが記事によって異なるようです。 自分はこの設定ですが、うまく疎通が取れない場合は他の記事を参考にするとよいかもしれません。

参考URL

*1:今回利用したいsimフリー端末はEssential Phoneです。 今ならAmazon.comで値下げされており、コスパのいいスマートフォンとなっているので是非。 現状では技適が通っているAndroid Pie端末は、Essential Phoneのみです。

*2:大体のsoftbankショップでは持ち込み機種変更が行えない、とヨドバシカメラ秋葉原店のショップ店員さんに伺いました。
というのも街中にあるショップの大半は代理店のようで、数少ないsoftbank直営店でないと手続きが行えないようです。

Processingを外部エディタ(Atom)でどうにかする

公式のエディタもいいんですけどね…
Environment (IDE) \ Processing.org
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(もっと甘やかして欲しいので)外部エディタで書きたいところ
最近Atomを使い始めたのでAtomでコードを書いてビルドまでしたい…

Processing-javaをインストール

「ツール」メニューより選択
f:id:Etclsc:20161107111906p:plain

パッケージをインストール

atom.io
atom.io
atom.io
この辺を入れておくと良いらしい
以下のコマンドでインストール

$ apm install processing processing-autocomplete processing-language

Settingする

package一覧からProcessingを探して設定を開く
f:id:Etclsc:20161107153522p:plain

その後, Processing-executableに

$ which processing-java

の結果を設定します
"pbcopy" コマンドにパイプで繋ぐとクリップボードにコピーしてくれるらしい, 便利
f:id:Etclsc:20161107160209p:plain

実際にビルドしたところ

"ctrl+alt+b" でビルドした結果
補完もしてくれるし, ハイライトも素晴らしいですね…
f:id:Etclsc:20161107231657p:plain


pdfからコピーした英文を翻訳機に投げやすい形に整形する

英文をPDFからコピーすると改行が含まれることがあるので、整形するスクリプトを簡単に書きました。

よくある処理の記録機能を使って置換機能自体をマクロ化すればよかったんですが、環境によってはうまく動かなかったので…

 

こんな感じの処理になると嬉しいですね。

Before

You are not the person that we

choose. Thank you for your

understanding.

 After

You are not the person that we choose.

Thank you for your understanding.

 

メモ帳の代わりにMeryというエディタを使っているのですが、そのエディタのマクロがJavaScriptでかけるそうなので乗っかります。

MeryWiki

 

処理内容

特に難しいことはしていなくて

  • 改行を半角スペースに置換
  • 文章の最後で改行

の2つの処理を行っているだけです。

( もっときれいな書き方があると思います )

gist.github.com

 

使い方

  1. Meryをインストール ( MeryWiki )
  2. 上のプログラムをダウンロードするなりコピペするなどしてどこかに置いておく
  3. マクロ→カスタマイズより追加

    f:id:Etclsc:20160923025011p:plain

ツール→オプション→キーボードでショートカットキーを設定するとなお良いかも

 

swiftで回文判定

swiftを勉強する機会があったので、忘れないうちにメモ
回文判定については最後にしか触れていない上、大したことはしていません。
ちょっとしか触っていないので簡単なものばかりですが、はてなブログシンタックス・ハイライトのテストも兼ねて載せておきます。

変数宣言

letで定数宣言、varで変数宣言
宣言時に値を入れておけば、型は明示的に宣言する必要はないらしい…

let hoge : Int // Int型の定数
var huga = 10  // Int型の変数

var tokaiList : [String] = ["Tokyo", "Osaka", "Nagoya"]

制御文

if文
var score : Int = 59
if score < 60 {
    print("不合格")
} else {
    print("合格")
}
/* 実行結果
不合格
*/
for文
var tokaiList : [String] = ["Tokyo", "Osaka", "Nagoya"]
var id : Int
// その1
for id = 0; id < count(tokaiList); id++ {
    println(tokaiList[id] + " is Large City.")
}

// その2
for id in 0...count(tokaiList)-1 {
    println(tokaiList[id] + " is Large City.")
}
/* 実行結果
Tokyo is Large City.
Osaka is Large City.
Nagoya is Large City.
Tokyo is Large City.
Osaka is Large City.
Nagoya is Large City.
*/
while文(do-while)
var cash = 500
do {
    let price : Int = Int(arc4random())%100 + 100 // 100~200円のジュース
    cash = cash-price
    println(String(price) + "円のジュースを買いました.")
} while cash > 200

/* 実行結果
152円のジュースを買いました.
166円のジュースを買いました.
*/

関数宣言

func 関数名 ( 引数:型 ) -> 戻り値の型 {
    // 処理
}

と宣言するらしい

func warikan(fee: Int, nPerson : Int) -> Double {
    var res = Double(fee)/Double(nPerson)
    return res
}
var payment : Double = warikan(10000, 6)
println("お代は1人\(payment)円です.")

/* 実行結果
お代は1人1666.66666666667円です.
*/

ちょっとした関数

文字列を文字配列に変換
func charToArray (str:String) -> [Character] {
    var res : [Character] = []  
    for i in 0...count(str)-1 {
        res.append(str[advance(str.startIndex, i)])
    }
    return res
}

let lchar = charToArray("olympi")
var vchar = lchar+"c"
println(vchar)

/* 実行結果
[o, l, y, m, p, i, c]
*/
配列内の要素の種類をカウント
func variety(array:[Int]) -> Int {
    var res:Int = 0
    
    for i in 1...count(array)-1 {
        let before  = array[i-1]
        let current = array[i]
        
        if before != current {
            res += 1
        }
    }
    return res
}

let intArray = [1, 2, 2, 3, 4, 4, 5, 6, 7, 7, 7]
var result = variety(intArray)
println(result)

/* 実行結果
6
*/
回文判定
func isPalindrome(str:String) -> Bool {
    var rev = String(reverse(str))
    
    if str == rev {
        return true
    } else {
        return false
    }
}

var result = isPalindrome("testset");
print(result)

/* 実行結果
true
*/

はてなブログシンタックスハイライト使うなら、いっそGistでコードを埋め込んでやればいいのでは…

しかも、回文判定は空白や文字の大小に対応していないので
No lemon no melon.
のような有名な回文を判定できない始末
lowercaseにして余計なスペースやら消してしまえばいけそうだけど、そのうちちゃんと書きます
というか、swiftで文字列扱うの面倒では

参考

The Swift Programming Language 日本語訳 | スタジオガラゴ

Swift | Swift言語を学ぶ

[iOS] Swiftで文字列から任意の文字列を取得・残す方法 - Qiita

Microsoft Word 2016 for Macで数式挿入ショートカットキーを使う

LaTeXを使おうという人もいますが、簡単な文章ではwordを使いたい…

いちいち挿入→数式を選択するのも面倒ですし、何度も数式を挿入する場合にはショートカットキーを使いたくなります。

Windowsバージョンでは「Alt」+「=」のショートカットキーで数式を挿入できる(らしい)のですがMacでは対応していない様子。

自分で設定するしかないようです。

 

ショートカットキーを設定する

全く同じ質問が投稿されていました。

answers.microsoft.com

 

Wordの「ツール」タブ → 「ショートカットキーのユーザ設定」を選択

f:id:Etclsc:20160821181444p:plain

 

分類 : すべてのコマンドから「EquationInsert」を選択

任意のショートカットキーを割り当ててOKします。

(他のコマンドにもキー割り当てができるので便利そう)

f:id:Etclsc:20160821181529p:plain

 

その後、設定したキーを入力すると数式挿入できます(できました)。

f:id:Etclsc:20160821181801p:plain

 

Visual Studio Community 2015を日本語化する

少し前にVisual Studio Community 2015を入れていたものの、

今になって突然使う用事ができてしまったので、日本語化しました。

大したことはしていないですが、別の端末に入れる時に確認するようにメモ。

 

手順としては

  1. Language Packを入手
  2. インストール
  3. 言語を設定する

 くらいで済みました。

 

Language Packの入手

Download Microsoft Visual Studio 2015 Language Pack from Official Microsoft Download Center

ここからvs_langpack.exeをダウンロードf:id:Etclsc:20160719185500p:plain

 

言語パックのインストール

ダウンロードしてきたexeファイルを実行します。

特に難しい操作はしていません。

f:id:Etclsc:20160720122513p:plain

 

 

 日本語に設定する

インストールが完了しても

設定を変えていないとEnglishのままなので設定をいじります。

Visual Studio 2015 Communityを起動して、Tools -> Options...を選択

f:id:Etclsc:20160720122938p:plain

 

Environment下のInternational SettingsからLanguageを日本語に設定します。

f:id:Etclsc:20160720123031p:plain

 

再起動するように言われるので再起動をすると無事日本語化されました。

f:id:Etclsc:20160720185800p:plain

 

日本語パックのダウンロードに失敗したという記事も見かけたので

うまくいかない場合はvs_langpack.exeの中身が問題なのかもしれない。。。

 

参考